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IBMがSOA促進策を続々,ITと経営の融合狙う米IBMは米国時間5月21日,サービス指向アーキテクチャ(SOA)の促進を目的とするイベント「IBM IMPACT 2007」をフロリダ州オーランドで開催し,新しいサービスやSOA関連ツールなどを発表した。 IBMが顧客を対象に実施した調査結果によれば,SOAの導入を妨げる要因として,56%が「技術不足」を挙げている。具体的には,主にITに対する技術的な理解とビジネス・プロセスに対する理解を持ち合わせている従業員が不足している点が大きい。IBMは,この「SOA技術不足」の問題に対応するために,新しいツールや認定プログラムを発表。これらは,経営技術と技術的な理解力を兼ね備える人材チームの開発支援が目的だという。 今回発表した新しいツールの1つが,インタラクティブな3次元ゲームの「Innov8」。これはBPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)のシミュレータであり,企業におけるITチームと経営リーダー間の理解のギャップを埋めることを目的としている。このシミュレータは,米デューク大学と米ノースカロライナ大学の大学院生が参加したIBMのSOAケース・スタディ・コンテストから誕生した。 このゲームは,商用のゲーム技術を導入しており,ジョイスティックで操作できる。プレーヤはSOAが企業の異なる部分にどのような影響を与えるかを把握できるようになるという。ユーザーは,SOAを導入する前に,ビジュアル化されたビジネス・プロセスを見ることができ,ボトルネックを探し出して「what-if」シナリオで検証できる。 [発表資料へ] 最新ニュース記事一覧へ >> |