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制震構造のシャープ亀山工場、震度5強でも被害なし

市嶋 洋平=日経コンピュータ 2007/04/15 日経コンピュータ

 4月15日午後0時19分、三重県中部を震源とする強い地震が発生した。最大震度となる5強を記録した三重県北部の亀山市にはシャープの液晶テレビを生産する工場が二つある。

 シャープの広報室は「亀山の第2工場は揺れの影響を緩和する制震、第1工場は耐震の構造となっている。どの程度の効果があったかは未確認だが、両工場とも設備や人的な被害はないとの報告を受けている」と説明する。情報システムへの被害についてもないもようだという。このため、同社では緊急の災害対策プランを実行するなどの措置はとっていない。

 亀山工場の生産ラインは地震の揺れを感知して自動停止したが、安全を確認した上で午後3時過ぎから随時操業を再開している。中部電力の商用電源の供給は、地震の影響で途絶えることはなかったという。

 固定電話はNTT西日本によると、地震直後に亀山市などがある三重県北部でかかりにくい状況となったが、午後1時過ぎには解消した。

■変更履歴
記事公開時は亀山工場の構造は免震としていましたが、実際は制震/耐震でした。お詫びして訂正いたします。本文は修正済みです。 [2007/04/17 18:40]

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