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マッシュアップ時代が到来――リクルートのMash up Award 2ndに108作品集まる

小野口 哲=日経コンピュータ 2007/03/22 日経コンピュータ
3月21日、東京・銀座のリクルート本社に集まった受賞者たち(写真:山西 英二)
3月21日、東京・銀座のリクルート本社に集まった受賞者たち(写真:山西 英二)
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 リクルートとサン・マイクロシステムズは3月21日、「Mash up Award 2nd」の審査結果を発表した。Mash up Award 2ndは、リクルートなど19社が提供するWebサービスAPIや開発ツールを使って、マッシュアップ・サービスを開発するコンテスト。マッシュアップとは、ネット上で提供されるWebサービスを組み合わせて新しいサービスを作る手法。グーグルの地図サービス「Google Maps」を取り込んだWebサイトなどがその代表例である。

 今回のAwardは昨年6月~7月に開催した第1回に続く2回目。応募作品数は第1回の56から、108作品を大幅に増えた。GPS(位置情報システム)を利用するサービス、携帯電話などのパソコン以外のハードに対応したサービス、ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などとマッシュアップするサービスなど、対象ジャンルの幅も広がっている。

 108作品の中で最優秀賞に輝いたのは、黒田哲司氏が開発した「出張JAWS」(http://fairyware.jp/jaws/)。ビジネスマンが出張する際に必要となる、往復の経路検索、ホテル検索、出張計画書や報告書の作成などの一連の作業を、一つのサイトですべてこなせる。使いやすいユーザー・インタフェースや実用性の高さが評価された。黒田氏は北海道庁の職員。「東京・霞ヶ関への出張が多く、その手配にかかる時間を節約することを目的に開発に取り組んだ」と話す。開発にかけた時間は実質10日ほどで、土日に1人で実行したという。

 このほか、携帯メールを送ることで、Salesforce.com内のデータベースに格納した顧客情報や取引情報などを取得できる「ThumbMade for AppExchange」(開発はブルーオーシャンシステムズ)など企業向けマップアップ・サービスも登場した。

 コンテストの作品募集期間は、2007年1月23日~3月12日。今回は16社が提供する30個のAPIに拡張した。第1回はリクルートが4種類のAPIを提供しただけだった。APIや開発ツールを提供したのは、イースト、WEB2.0、NTTデータ、カヤック、きざしカンパニー、グリー、GMOアドネットワークス、Jストリーム、シックス・アパート、Skype Technologies、セールスフォース・ドットコム、ソニーコンピュータサイエンス研究所、チームラボ、テクノラティジャパン、ドリコムジェネレーティッドメディア、富士ゼロックス、Mozilla Japanの19の企業、団体。最優秀賞には50万円の賞金が贈られた。リクルートとサンは今回実用的なマッシュアップ・サービスが数多く応募されたことから、今年夏を目処に第3回のMash up Awardを開催する予定である。

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