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米国で合併したEMCとRSA、日本法人の統合予定はなし「米RSAセキュリティは米EMCに買収され、米EMCの事業部門の一つとなった。しかし、RSAセキュリティとEMCジャパンは、販売方法も、パートナーも異なる。当面、日本法人同士を統合する予定はない」。RSAセキュリティの山野修社長は2月27日、米EMCによる買収(関連記事)後の事業戦略説明会でこのように語った。 EMCが進めるのは、情報を中心としたセキュリティ強化。「情報セキュリティは、ファイアウォールやウイルス対策ソフトだけで守れる時代ではない。安全に情報へアクセスできるようにしたり、情報そのものの安全性を確保しなければならないと考える」(EMCジャパンの古谷幹則マーケティング兼パートナーアライアンス統括本部長)。そこで鍵となるのが、RSAセキュリティの持つ、認証や暗号化の技術である。今後は、情報の格納先であるEMCのストレージ装置そのものに、RSAセキュリティの持つ技術を組み込んでいくなど、製品の統合を進めていく。 一方で、日本での販売は基本的に、従来通りとする予定だ。これまでEMCジャパンは大企業への直接販売が中心だったが、RSAセキュリティはパートナー販売が中心。また、EMCジャパンが顧客ごとに営業担当者を置くのに対して、RSAセキュリティは商品単位で営業担当者を置いている。「同一顧客に訪問するときなどは連携するが、今のところ扱う製品そのものが異なるため、従来通りの両社のやり方でビジネスを進めていく」(山野社長)とした。 最新ニュース記事一覧へ >>
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