ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは2007年2月14日、近日発売予定のKDDI「au」向けの携帯電話機「W51S」のキャンペーンを発表した。女優の沢尻エリカさんを起用したテレビCMを放映する。
CMの内容は、W51Sを持った沢尻さんが15種類の衣装を着てポーズを決めるというもの。フロントパネルの内側にLEDを6個搭載してイルミネーション点灯させるといった、工夫を凝らしたW51Sの魅力を、メインの商品ターゲットである女性にアピールする。「W51Sのデザインコンセプトは、“女性を美しくする”携帯電話。その美しさのポテンシャルを引き出せるのが沢尻さん」(石塚宏一常務取締役)という。
キャンペーンではCMに合わせて、沢尻さんがCMで着用した衣装をプレゼントしたり、サマンサタバサジャパンリミテッドのブランドとコラボレーションしたバッグを発売したりする。なお、近日中にキャンペーンの専用サイトも公開する予定(2月14日で未公開)。
W51Sは折りたたみ型で、最薄部が19.3mmとスリムなのが特徴。2.7インチのワイド液晶を搭載し、映像エンジンにソニーの液晶テレビ「BRAVIA」の技術を採用している。「おサイフケータイ」機能も搭載する。