注目のセミナー

申込受付中!

<サイバー攻撃対策>
標的型攻撃が迫る
セキュリティ対策の見直

日本を代表するセキュ リティのプロ集結! 被害実態と対策を紹介

★3/1開催★

必聴講座ご紹介

ビッグデータ EXPO 2012春
ビッグデータ時代に備えて〜今検討すべき情報分析基盤の全貌とは

日本マイクロソフト


ビッグデータ EXPO 2012春
ICTを活用した、情報爆発時代の新たな価値創出

NEC


Cloud Days Osaka 2012
会社を強くするためのクラウド×ソーシャル活用術

セールスフォース・ドットコム

業界動向

ニュース

日経コンピュータ

【詳報】米IBMが買収した米国ソフト会社は富士通の元子会社

2007/02/02
大和田 尚孝=日経コンピュータ

 日本IBMは2月2日、米IBMが1月29日(現地時間)に米国のソフト会社「Softek Storage Solutions Corporation(Softek)」の買収に向けた正式契約を締結したと発表した。このSoftekは、もともとは富士通のストレージ管理ソフト事業部門がMBO(マネジメント・バイアウト)方式で誕生させた企業。富士通製ストレージ「ETERNUS」にはSoftek製ソフトが搭載されている。富士通にすれば、有力な提携企業をIBMにさらわれた格好だ。

 IBMが買収するSoftekは、ストレージに搭載したデータの移行やバックアップ、ストレージ管理といったソフトを開発。メーカーやOSが異なるストレージ間でシステムを止めずにデータを移行する技術などに定評がある。同社は、富士通の米国子会社、富士通コンピュータ・システムズ(FCS、旧アムダール)の子会社として2000年4月に創業し、04年4月に分離独立した。

 富士通はSoftekと複数年にわたるOEM契約を結んできた。昨年4月にSoftek製品を「ETERNUS SF」と名称変更したものの、現在も販売を続けている。今回の買収について富士通は、「IBMからはまだ話がなく、現時点ではコメントできない。ただ、昨春の名称変更に前後してストレージ管理ソフトの内製化を進めているため、今後の販売計画に大きな影響はない」(広報)とする。一方のIBMは、富士通へのソフト供給計画について、「現時点では未定」(日本IBM広報)としている。

 IBMはSoftekを、グローバル・テクノロジー・サービス(GTS)の中のストレージ・アンド・データ・サービス事業部門に統合する。システム製品事業部門やソフトウェア事業部門ではないのは、Softek製品をミドルウエアとして売ったり、ストレージ製品の拡販に使うのでなく、ストレージ統合やデータ移行といったサービス事業を強化するためのツールに位置付ける戦略だからだ。買収手続きは今年3月までに完了させる。買収金額は公表していない。

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介