ヨドバシカメラ 代表取締役社長の藤沢昭和氏
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マイクロソフト 執行役 パーソナルシステム事業部 事業部長の五十嵐章氏
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発売に駆けつけたマイクロソフト社長のダレン・ヒューストン氏（右）と藤沢氏（左）
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2007年1月30日午前0時に始まったヨドバシカメラの秋葉原店「マルチメディアAkiba」でのWindows Vista発売イベントでは、ヨドバシカメラとマイクロソフトの幹部が、Vistaに対する期待を表明した。発言の要旨は以下の通り。
最初に挨拶に立ったヨドバシカメラ 代表取締役社長の藤沢昭和氏は「待ちに待ったVistaであり、大きな商品に育ってくれると思っている」と語り、パソコン販売を伸ばす起爆剤としての期待を示した。
続いて挨拶に立った、マイクロソフト 執行役 パーソナルシステム事業部 事業部長の五十嵐章氏は「大変長らくお待たせしたVistaを発売できてワクワクしている。明日1月30日以降、業界を盛り上げていきたい」とコメントした。
0時を少し過ぎてから、秋葉原に到着したマイクロソフト社長のダレン・ヒューストン氏は「Vistaの発売によって、業界が盛り上がっていくと思う。Vistaによって是非新しい世界を体験してほしい」と発言。さらに、新機能によってユーザーの世界が広がっていくこと、パソコン業界に対してVistaは大きなインパクトをもたらすことを説明した。
イベント終了後、五十嵐氏は「盛り上がりは予想以上だった。ネットショッピングも増えている中、これだけの人に集まってもらい感謝している」と振り返っていた。また、Windows Vistaのパッケージ販売について、「発売直後はUltimateが売れるだろうが、今後販売の中心となっていくのはHome Premiumだろう」と予想した。
