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AMDの2006年Q4決算は赤字転落,サーバー製品のASP下落とATI統合が影響
米AMDは米国時間1月23日に,2006年第4四半期と通期の決算を発表した。第4四半期の売上高は17億7000万ドルで前年同期比31%増加した。純損失は5億7400万ドル(希薄化後の1株あたり損失は1ドル8セント)。前年同期は9600万ドル(希薄化後の1株あたり利益は21セント)の黒字だった。
なお,当期の数字には,カナダATI Technologiesの買収/統合関連費用5億5000万ドルと,従業員の株式報酬費用2700万ドルが含まれる。ATI事業を除いた場合の売上高は13億7400万ドルで,前年同期比2%増にとどまった。
GAAPベースの粗利益率は36%で前期(51%)および前年同期(57%)と比べて縮小した。サーバー向けプロセサの平均販売価格が大幅に下落したことや,ATI事業統合などが影響した。
当期におけるマイクロプロセサの出荷数は前年同期と比べ26%増加,前期からは19%増加した。モバイル向けが特に好調で出荷数は前年同期比76%増,売上高は同85%増となり,ともに過去最高を記録した。デスクトップ向けは「AMD Athlon 64 X2」デュアルコアがけん引した。サーバー向け全般は出荷数が前期から横ばい,平均販売価格は大幅に低下した。
通期の売上高は56億4900万ドルで前年比44%増加した。純損失は1億6600万ドル(希薄化後の1株あたり損失は34セント)で,前年の純利益16500万ドル(希薄化後の1株あたり利益は40セント)から赤字に転落した。なお,ATI事業を除いた場合の売上高は52億5100万ドルで前年比33%増となる。
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