健康食品や医薬品販売のECサイトを運営するケンコーコムは1月22日、WebサービスAPIを使って7万点の健康関連商品情報を取得できる「ケンコーコムウェブサービス」を開始した。

 同サービスを使うと、同社のアフィリエイト会員やパートナー企業が、ケンコーコムの扱う商品情報を自分のサイトに容易に組み込める。APIで取得できる情報は、健康関連商品の商品名、価格、商品説明、ブランド、成分表など。

 Webサービスへのアクセス手法は現在SOAPだけだが、今後は楽天などでも採用しているREST(REpresentational State Transfer)も検討するという。