エンターブレインは2007年1月16日,ゲームユーザーを対象にしたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である「efigo」(エフィーゴ)を1月22日に開始すると発表した。招待制のSNSで,既存会員から招待メールを受け取った人だけが利用できる。エンターブレインはまず一部のゲーム関係者や読者に招待メールを送り,会員を徐々に増やす方針だ。今後1年間で,会員数を10万人にまで増やすことを目指す。

 ユーザーはefigoのWebサイト上で,日記の公開や友達リストの管理といった一般的なSNS機能のほか,ゲームなどのレビュー評価の投稿・閲覧機能を利用できる。エンターブレインは将来的に同サイトを通じてユーザーと共同でコンテンツを企画するなどして,新事業を模索するとしている。