• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

ニュース

「環境を気にしないCIOは、クビになる日が来る」、ガートナーのアナリスト

安藤 正芳=日経コンピュータ 2006/12/22 日経コンピュータ
米ガートナーのITインフラストラクチャ/運用リサーチ バイスプレジデントのラケッシュ・クマール氏
米ガートナーのITインフラストラクチャ/運用リサーチ バイスプレジデントのラケッシュ・クマール氏
[画像のクリックで拡大表示]

 「電力や冷却などに費やすITコストが増加したため、この1年で消費電力を抑える取り組みは活発になった。賢いCIO(最高情報責任者)ならこの問題に真摯に取り組むはずだ」。米ガートナーのITインフラストラクチャ/運用リサーチ バイスプレジデントのラケッシュ・クマール氏(写真)はこのように話す。

 クマール氏は、「IBM、ヒューレット・パッカード(HP)やサン・マイクロシステムズはこぞって省電力のサーバーを出荷した。米国政府でも消費電力の規制に関する法案が審議されている」と最近の傾向を説明する。ここ4~5年以内に、「大げさに言えば環境を気にしないCIOは、CSR(企業の社会的責任)の観点からクビになるかもしれない」(同)と話す。

 特に電力で問題になるのが、データセンターだ。データセンターの建物の設計自体は15~20年前のもの。ガートナーの調査では、「既存のデータセンターの半数が、現在の最新機器を導入するには古くなっている」(同)という。そのため、古くなったデータセンターで、ブレード・サーバーなど新しい機器の採用ができなければ建て直しになってしまう。既に、サーバーなどの機器そのものが消費する電力より、機器を冷却するために、空調に使用する電力コストが、それを上回るといった調査結果もあるという。

 ベンダー側の取り組みもAMDやインテルのチップ・ベンダーは消費電力の少ないチップを投入している。「ベンダーだけでなく、ユーザー企業のCIOも積極的に環境問題に取り組まなくてはいけない日がくるだろう」(同)と話す。

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る