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テスト中の「Office for Mac」用パッチを誤って公開,原因は人的ミス

勝村 幸博=ITpro 2006/12/13 ITpro

 米Microsoftは12月13日,社内でテスト中の「Microsoft Office 2004 for Mac」用アップデート(パッチ)を誤って公開していたことを明らかにした。同社ではインストールしたユーザーに対して,アンインストールすることを勧めている。

 誤って公開されたのは,「Microsoft Office 2004 for Mac 11.3.1 Update」というアップデート。丸1日公開されていたという。「セキュリティおよび安定性を改善するためのアップデート」とされているが,詳細については不明。このアップデートに対応するセキュリティ情報(Security Bulletin)なども公開されていない。

 同社の公式ブログによると,このアップデートは社内でテスト中の“公開前バージョン(pre-release)”。公開前に必要なテストが完了する前に,人的ミス(human error)により公開されたという。

 また,このアップデートは,同日公開された“月例セキュリティ情報”(関連記事)や,パッチ未公開のWordのセキュリティ・ホール(関連記事1関連記事2)に関するものではないという。Wordのセキュリティ・ホールについては,調査ならびにアップデート(パッチ)の開発を進めている段階で,完成次第,リリースするとしている。

 同社では,誤って公開されていることに気づいた時点で,アップデートの公開を中止。アップデートをインストールしたユーザーに対しては,アンインストールするよう勧めている。

Microsoft Security Response Center Blog

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