YouTubeの動画を取得してiPodに転送する「uPod」
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シンプルなインタフェース。簡単な操作で動画を取り込める
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 デネットは2006年12月15日より、動画共有サイト「YouTube」の動画をiPodで閲覧できる形式に変換し、音楽再生プレイヤーソフト「iTunes」に自動的に転送する「uPod(ユーポッド)」を発売する。価格は3480円。

 「uPod」はブラウザーソフトで、起動するとYouTubeに自動的にアクセスする。YouTubeでお気に入りの動画を見つけ、再生している状態で動画を取得するボタンを押すと、FLV形式の動画をダウンロード。さらにMPEG-4形式に自動的に変換し、iTunesの「ムービー」フォルダーに動画が追加される。

 「Google Video」をはじめとするほかの動画投稿共有サイトでも一部利用できるが、正式サポートはしていない。対応OSはWindows XP、同2000でiTunes 7以上のプレイヤーが必要。対応するiPodは第5世代となる。