注目の書籍

好評発売中!

IT業界徹底研究就職ガイド2013年版

IT/ネット業界で働くと いうことを分かりやす く解説。2013年3月卒 業の学生向けの1冊。

必聴講座ご紹介

Cloud Days Tokyo 2012
クラウド時代を勝ち抜く企業戦略を考える

エムオーテックス


Cloud Days Tokyo 2012
クラウド時代の企業インフラとユーザー環境の姿

ヴイエムウェア


Cloud Days Osaka 2012
クラウドでIT維新を〜ビジネスを加速させるベストプラクティス

アマゾン データ サービス ジャパン

オープンソース/Linux

ニュース

ITpro

【iEXPO2006】ダイキン工業が約1万台をオープンソース・メールソフトMozilla Thunderbirdに移行

2006/12/07
高橋 信頼=ITpro
ダイキン工業 IT推進室IT企画担当課長 小倉禎則氏
ダイキン工業 IT推進室IT企画担当課長 小倉禎則氏
[画像のクリックで拡大表示]

 「2006年11月で9700台のThunderbirdへの切り替えを完了した」---ダイキン工業 IT推進室IT企画担当課長 小倉禎則氏は12月6日,「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006」で講演し,同社のメール・システムにおける取り組みを紹介した。ThunderbirdはMozilla Foundationが開発する,迷惑メール対策機能などを特徴とするオープンソースのメール・クライアント・ソフト。日本で大企業がThunderbirdを正式に導入した事例として公表されたのは,ダイキン工業が初めて。

 小倉氏は「オープンソースを活用した大規模メールシステムの再構築〜 Directoryを用いたローミングアクセスサービスの実現 〜」と題して講演。

 同社では1999年からNetscape Communicator 4.7を標準Webブラウザおよびメール・クライアントとして使用していた。ユーザーに好評を得ていたのが,情報システム子会社のダイキン情報システムが開発した「ローミングアクセスサービス」と呼ぶ機能である。これは,別の支社のパソコンからでも,ユーザIDとパスワードを入力すると,ディレクトリ・サーバーから個人の設定情報がダウンロードされ,どこからでも自分のアドレス帳などメール環境が使用できる機能である。

 同社では2005年からThunderbirdへの移行を開始,2006年11月で9700台のThunderbirdへの切り替えを完了した。ローミングアクセスサービスも,Thunderbirdで以前と同様に実現した。Netscape Mailと同じ操作性を持つThunderbirdを採用したため,ユーザーの再教育も不要だった。ネットワークを増強しサーバーも冗長化構成とすることで,能力不足を解消し,停止することのないサービスの提供を実現したという。

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介