ソフトバンクモバイルは10月13日,契約した期間に応じて基本使用料を割り引く長期利用割引サービス「ハッピーボーナス」と「年間割引」を,ユーザーの希望があれば受け付けるよう販売店に対して10月12日に周知したと明らかにした。

 同社は,10月1日に長期利用割引サービスを「スーパーボーナス」に一本化。ハッピーボーナスと年間割引の新規受付を停止するとしていた(関連記事)。だがソフトバンクモバイルによると,「10月1日以降はハッピーボーナスおよび年間割引への加入を基本的に断る方針だったが,約款上はサービスを継続している。ユーザーからの希望があれば,ハッピーボーナスと年間割引の加入を受け付ける」という。

 ソフトバンクモバイルは「10月1日以降,ショップなどでハッピーボーナスや年間割引への加入を断ったケースがあった。そのため,10月12日に周知徹底した」と経緯を説明した。