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日経コンピュータ

日本IBM、システム情報を集中管理するDBとプロセス管理製品群を投入

2006/10/11
市嶋 洋平=日経コンピュータ
写真1 日本IBM ソフトウェア事業Tivoli事業部の日野義久 事業部長
写真1 日本IBM ソフトウェア事業Tivoli事業部の日野義久 事業部長
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写真2 Tivoliブランドにおける各製品の位置付け
写真2 Tivoliブランドにおける各製品の位置付け
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 日本IBMは10月11日、システム管理ツール群「Tivoli」の新製品を発表した(写真1)。「問題・障害特定と復旧」、「ソフトウエアの変更・構成管理」といったプロセスを管理する製品群「IBM Tivoli Process Managers」と、構成管理データベースの「IBM Tivoli CCMDB(Change and Configuration Management Database)」だ。

 同社はTivoliブランドのシステム管理ツール群を、(1)ITの運用プロセスを管理するための製品、(2)管理用のプラットフォーム製品、(3)運用管理の個別製品――の三つに分類している(写真2)。今回の製品は、Process Managersが(1)に、CCMDBが(2)に位置付けられる。

 「従来はTivoliの各管理ツールが個別に保有していたシステム情報を、CCMDBによって一元的に管理できるようした」(日本IBM ソフトウェア事業Tivoli事業部の日野義久 事業部長)上で、Process Managersがその情報を使って適切な復旧につなげる。

 Process Managerは4製品で構成する。収集した障害情報を基に影響範囲を分析したりシステム復旧を支援したりする「Availability Process Manager」、システム内のソフトウエアの更新作業や影響範囲の分析を行う「Release Process Manager」、ストレージの割り当てやバックアップといった作業を支援する「Storage Manager」、ITILのプロセスを活用するための手順を説明する「Unified Process Composer」――である。

 これらのTivoli製品群は、システム運用のベストプラクティス集であるITIL(ISO20000)」に準拠。それぞれ日本IBM以外の他社製品と組み合わせることもできる。価格はCCMDBの基本料金が1185万円(税抜き)で、管理対象1台当たり7万2000円(同)が必要。Process Managersは、「問題・障害特定と復旧」が管理対象1台当たり6万2000円(同)など。出荷開始は10月20日。

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