マイクロソフトは2006年9月25日、「the 2007 Microsoft Office system Beta 2 テクニカルリフレッシュ」版の提供を開始した。すでにベータ2版をインストールしてある環境のアップデートバージョンになる。同社のWebサイトからダウンロードすることが可能だ。対応するOSは、Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2003。

 ベータ2版との違いは、ユーザーインタフェースの色やボタンなどデザイン面での変更に加えて、パフォーマンスの向上やバグの修正、細かい機能強化となっている。

 なお、Windows Vista RC1(製品候補1)環境でOffice 2007を利用する場合は、この「Beta 2 テクニカルリフレッシュ」版をインストールする必要がある。