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Vine Linux 4.0の公開日が明らかに,ついにカーネル2.6を採用

店頭販売パッケージは2007年1月に発売予定

2006/08/30
齊藤 貴之=日経Linux (筆者執筆記事一覧
写真1 Vine Linux 4.0のデスクトップ画面。Project Vineの代表,鈴木 大輔氏が公開したもの。
写真1 Vine Linux 4.0のデスクトップ画面。Project Vineの代表,鈴木 大輔氏が公開したもの。
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 LinuxディストリビューションのVine Linuxを開発するProject Vineは2006年8月27日,最新版となる「Vine Linux 4.0」を10月末に公開することを明らかにした。30日にはベータ版を8月31日に公開することを公表,さらにデスクトップ画面を公開した(写真1)。

 Vine Linux 4.0の最大の特徴は,従来のバージョン3.2と比べ,Linuxカーネルがバージョン2.4からバージョン2.6ベースになること。このほか,統合デスクトップ環境GNOME(バージョンは2.14)や定評のある日本語入力環境の「Anthy」と「SCIM」を採用するなど,ユーザーにとっては待望の新版となる。特に,バージョン3.1から3.2へのアップデートが見送られたppc版(PowerPC向けのバージョン)のユーザーにとっては,2004年以来の新版だ。

 Vine Linux 4.0の公開スケジュールは,以下の通り。Project Vineは,10月15日にRC(公開候補)版,10月31日に正式版を公開する計画。また,エラー修正などを施した「Vine Linux 4.1」を2007年1月に公開するとしている。店頭販売パッケージ「Vine Linux 4.1CR」も同時期にリリースされる予定である。

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