日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区,代表者:榛沢明浩氏)は2006年8月21日に,企業が運営するWebサイトの情報発信能力をランキングして公表した。アクセスの経験と満足度,再訪問の意向の三つを総合評価したところ,1位はキリンビールで,アクセスの経験で高い評価を得た。2位は花王で,満足度が高かった。3位はユニクロで,再訪問の意向での高評価を得た。4位はキリンビバレッジ,5位は日清食品,6位はキユーピー,7位はサントリー,8位はライオン,9位はトヨタ自動車,10位は味の素だった。一般の消費者向けに事業を営んでいる有力企業260社が今回の調査の対象である。