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【動画付き】ロボット競技会「ROBO-ONE Special」レポート--後編

第4回ROBO-ONE Special、ロボットがアスレチックやサッカーに挑戦

松元 英樹=日経パソコン 2006/08/08 日経パソコン
「ROBO-ONE Eagle」。障害物を乗り越えてゴールを目指す
「ROBO-ONE Eagle」。障害物を乗り越えてゴールを目指す
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サッカー風の新競技「ROBO-ONE バトルボール」
サッカー風の新競技「ROBO-ONE バトルボール」
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 2足歩行ロボの総合競技会「第4回 ROBO-ONE Special」の様子をお伝えするレポートの後編。最後の競技は「ROBO-ONE Eagle」だ。大掛かりなセットで人間が障害物競走をするテレビ番組があったが、そのロボット版である。まず水平に置かれた金属棒を渡り、回転する床を進み、金属製の扉を開け、幅の狭い道を抜けて、階段を登り……といったさまざまな仕掛けが用意されている。なお、前回の大会までは、ドアを開ける、階段を登るという動作は別の競技で用意されていたが、今回は1つの競技に統合された。難易度は前回から格段に上がっている。

 金属棒を渡る場面では、手にカギ状の部品を取り付けて進む、逆さまになって足に棒を引っ掛ける、手足を使ってぶら下がって進むなど、それぞれのロボットで独自の工夫が見られた。多くのロボットにとって難関だったのは階段。段差を連続で登るという動作は、モーターに大きな負荷がかかり、微妙なバランスの制御が難しい。多くのロボットが階段を登りきれずに制限時間の4分を超えてタイムアップとなった。優勝はスギウラファミリーチームの「ダイナマイザー」。難関の階段も危なげなくこなし、2分24秒でクリアーした。なんと、ゴールできたのはダイナマイザー1台だけだった。

 3つの競技とは別に、番外編として、サッカーを模した新競技「ROBO-ONE バトルボール」も開催された。ボールを蹴って相手ゴールに入れるのはサッカーと同じだが、ボールを持っている相手に対しては攻撃をしてもよい、という過激なルールである。1チームはロボット4台。前半後半を4分ずつ、計8分の試合が行われた。

 第1試合は、「ダイナマイザー」や「レトロ」のスギウラファミリーチームと、「ヨコヅナグレート不知火」が率いるハギワラチーム。ちなみに、スギウラチームは4台すべてがスギウラ一家で作成したロボット。試合の前半は押しつ押されつの展開でどちらも得点は入らなかったものの、後半はダイナマイザーの1号機がゴールに押し込み、試合を決めた。

 第2試合は、コミカルな外観の「アフロ」「トコトコ丸」などのキワモノチームと、高い運動能力に定評がある「OmniZero.2」「R-Blue」などで構成するスゲエチームの対戦。前半後半ともに点数が入らず、PK戦で「トコトコ丸」がゴールを決めた。

 大会では「ダイナマイザー」や「ヨコヅナグレート不知火」といったROBO-ONEでは古くから参加しているロボットの活躍が目立った。今後もこうしたベテランがロボット制御の技術をリードしていく役目を果たすのだろう。今後は2006年9月16~17日に格闘技大会「第10回 ROBO-ONE in 長井」が山形県長井市で開催される。

■関連記事 ロボット競技会「ROBO-ONE Special」レポート--前編

「ROBO-ONE Eagle」で両手を使ってバーを渡る「マジンガア」
両手両足を使ってバーを渡る「プティ」
サッカーを模した新競技「ROBO-ONE バトルボール」
試合が同点だったためPK戦に突入した

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