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【動画付き】ロボット競技会「ROBO-ONE Special」レポート--前編

2足歩行ロボの運動性能を問う総合競技会 第4回ROBO-ONE Special

松元 英樹=日経パソコン 2006/08/07 日経パソコン
バラエティー豊かなロボットが参加した
バラエティー豊かなロボットが参加した
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2mの距離を歩く速さを競う「ROBO-ONE Dash」
2mの距離を歩く速さを競う「ROBO-ONE Dash」
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「ROBO-ONE Ball」。写真は優勝した「ヨコヅナグレート不知火」
「ROBO-ONE Ball」。写真は優勝した「ヨコヅナグレート不知火」
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 2足歩行ロボットが徒競走や障害物競走を繰り広げる「第4回 ROBO-ONE Special」が2006年8月6日、神奈川県・川崎市で開催された。「ROBO-ONE」は技術力の高い参加者が集まる2足歩行ロボットの格闘大会として知られている。2010年には宇宙大会を開催するという壮大な計画を掲げており、「Special」は、宇宙大会も視野に入れた技術力向上を主眼に置いた大会である。

 Special大会では歩く、走る、投げる、手でつかむ、段差を登るといった人間と同様の運動能力を求める難しい競技が用意されている。技術重視とはいえ、観客の立場で見てもロボットの緻密(ちみつ)な動きは面白く、興味深い。見事に競技をこなすロボットの挙動に、観客の歓声と賞賛が送られていた。

 1つ目の競技は「ROBO-ONE Dash」。うつ伏せの状態から立ち上がり、2m先のゴールを目指す。規定により、ロボットは自立動作が求められており、無線などでの操作はできない。競技は2台ごとの対戦で勝負を決め、トーナメント式で優勝を決めた。ゴールの先には、宇宙大会をにらんで、地球の形を模した円形パネルが置かれた。歩行中に進行方向がずれた場合、センサーを使って、この地球の絵を認識して方向を調節することが想定されている。この機能がうまく働けば、将来の宇宙大会でも、地球の方向を認識して、位置調整ができるというわけだ。

 とはいっても、実際の競技ではセンサーの調整がうまくいかないためか、歩行の制御に難があるためか、コースアウトしてゴールまでたどり着けないロボットが続出。不本意な結果で終わるロボットが多い中、決勝戦までたどり着いたのは、Toin Phoenixチームの「プティ」と、スギウラブラザーズチームの「レトロ」。どちらも譲らない接戦となったが、プティがゴール直前で惜しくもコースアウト。レトロの優勝となった。タイムは17秒27。3位はなぐ氏のペンギン型ロボット「AerobattlerPENTO」で、地磁気センサーを使ってうまく進行方向を調整する姿が印象的だった。

 2番目の競技は「ROBO-ONE Ball」。棒の上に置かれたピンポン玉を取って、1m先の的に向かって投げる。中心に近いほど高得点。制限時間3分間の中で3回まで挑戦できる。競技では、ボールはつかめたとしても、うまくマトに当たらないロボットがほとんどだった。その中でもボールを取るための拡張パーツを手に装備したDr.GIY氏の「ヨコヅナグレート不知火」はマトに2回当てることに成功。6点を獲得して優勝した。2位は2点を獲得したマルファミリーチームの「キングカイザー」。3位は同着で3台が受賞した。

後編(8月8日掲載予定)では、ロボットがアスレチックやサッカーに挑む様子をお伝えする。

「ROBO-ONE Dash」の決勝戦。左の「レトロ」が勝利

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