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メール・ソフト「Thunderbird」の新版が公開,複数のセキュリティ・ホールを修正Mozilla Japanは7月28日,メール・クライアント・ソフト「Thunderbird」の最新版バージョン1.5.0.5をリリースした。Thunderbird 1.5.0.5では複数のセキュリティ・ホールが修正されている。 Thunderbird 1.5.0.5はMozilla Foundationが現地時間7月26日にアナウンスしているが,Mozilla Foundationのダウンロード・ページなどからは,新版へのリンクが張られない状態が続いていた。 Thunderbird 1.5.0.5で修正されたセキュリティ・ホールは以下のとおり。
MFSA 2006-55 メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.5) いずれのセキュリティ・ホールも,WebブラウザFirefox 1.5.0.4以前(1.5.0.4を含む)にも存在する。これは,ThunderbirdがFirefoxと同じブラウザ・エンジンを使用しているため。Thunderbirdと同様に,Firefoxでも最新版1.5.0.5でセキュリティ・ホールは修正されている(関連記事:Firefoxに危険なセキュリティ・ホール)。 修正されたセキュリティ・ホールの多くは,JavaScriptを無効にしていれば影響を回避できる。Firefoxとは異なり,ThunderbirdではデフォルトでJavaScriptが無効なので,明示的に有効にしていなければ影響は小さい。とはいえ,JavaScriptを無効にしても影響を受けるセキュリティ・ホールも修正されているので,Thunderbirdユーザーはアップグレードしておきたい。 Thunderbird 1.5.0.5日本語版は,Mozilla Japanのダウンロード・ページや自動アップデートなどから入手できる。なお米国時間7月26日時点でも,ミラー・サイトからはThunderbird 1.5.0.5を入手可能だった。 最新ニュース記事一覧へ >> |