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CTC,モバイル・セントレックス対応IP電話サーバーを発売

2006/07/06
加藤 慶信=日経コミュニケーション

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は7月6日,携帯電話機を内線通話の端末として利用可能にするIP電話サーバー「NX-E1000」を発売した。NTTドコモのFOMA/無線LANデュアルモード端末(デュアル端末)「N900iL」と組み合わせて提供する。IP電話サーバー1台と無線LANシステムを含めた販売価格は,最大50ユーザーが利用できる規模で250万円となる見込み。今後3年間で10億円の売り上げを目指す。

 NX-E1000とN900iLを組み合わせることで,企業ユーザーは,社内ではN900iLの無線LAN機能を使った内線通話が可能な「モバイル・セントレックス」を構築できる。内線電話網のインフラとなる無線LANの構築には,米アルバ・ネットワークスの無線LAN機器を組み合わせる。

 NX-E1000の特徴は,米シスコ・システムズのIP電話サーバー「Cisco Unified CallManager」と連携できること。CTCは,以前からCisco Unified CallManagerを使ったIP電話システムを販売してきた。NX-E1000を提供することで,既にシスコ製品でIP電話システムを構築済みの企業ユーザーでも,既存のシステムを変更することなくN900iLを導入できるようにした。

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