So-netが開始する「So-net SNS」。ユーザーがSNSの運営主体となれるのが特徴
So-netが開始する「So-net SNS」。ユーザーがSNSの運営主体となれるのが特徴
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 ソニーコミュニケーションネットワークは2006年6月6日、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「So-net SNS」のベータ版を開始した。特徴は、ユーザー自身がSNSの運営主体となり、開設や運営ができること。名称やデザイン、配色、画像などをカスタマイズでき、自分の好みに合ったSNSを作成することができる。So-net接続会員、または無料で入会できる「こんてんつコース」を利用してSo-net IDを持っているユーザーであれば、利用できる。利用料金は無料。

 開設するにはSo-net IDを登録し、サブドメインを指定して名称を決めるだけ。ユーザー自身で招待制にするか登録制にするかを決められる。携帯電話からの投稿や閲覧も可能。プロフィール、日記、コミュニティ、友人の招待、メッセージ、あしあと、カレンダーなど、一通りのSNSの機能を備えている。