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ASP版ERPを既存システムと連携可能に、エイジアン・パートナーズが8月から提供ERPパッケージ(統合業務パッケージ)「A.S.I.A」を販売するエイジアン・パートナーズは5月9日、同社がASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)形式で提供している会計や販売管理の機能を、他のシステムと連携して利用できるようにすると発表した。今年8月をめどに、連携に必要な機能をASPサービスとして提供する。 エイジアン・パートナーズは2005年4月から、A.S.I.Aの機能をASP形式で利用可能にした「A.S.I.A G-BTO Program」を提供している。現在、約100社(200拠点)がこのサービスを利用しているという。今回提供するのは、A.S.I.A G-BTO Programで提供する機能を、ユーザー企業がすでに利用しているCRM(顧客関係管理)やSCM(サプライチェーン管理)などのシステムと連携して利用できるようにする「A.S.I.A Spider」である。 A.S.I.A Spiderの実態は、アプレッソのEAI(企業アプリケーション統合)ソフト「DataSpider」。エイジアン・パートナーズはアプレッソからDataSpiderのOEM供給を受け、ASPサービスとしてユーザー企業に提供する。ユーザー企業は、A.S.I.A G-BTO Programとの間でデータ交換する際に必要なモジュール(アダプタ)を既存システムに組み込めばよい。 A.S.I.A Spiderは、連携するシステム間でやり取りするデータ項目の関連を定義することで、システム同士のデータ交換を可能にする。例えば、A.S.I.A G-BTO Programが提供する受発注処理と連動させて、自社の在庫管理システムや会計システムのデータを更新できる。海外拠点ではA.S.I.A G-BTO Programを利用し、そのデータと国内にある基幹系システムのデータとを同期させる、といった使い方も可能だ。 これまで同社はA.S.I.A G-BTO Programのユーザー企業に向けて、システム間連携機能を提供していなかった。しかし、「ユーザー企業がASPサービスを使いこなすにつれて、既存システムとの連携を望む声が強くなってきた」(エイジアン・パートナーズ)ことから、A.S.I.A Spiderの提供に踏み切った。 A.S.I.A Spiderの利用料は月額65万円を予定している。このほか、アダプタの費用がかかる。A.S.I.Aのユーザー企業に対しては、A.S.I.A SpiderをASP形式ではなく、通常のライセンスとして販売する。価格は500万円から。 最新ニュース記事一覧へ >>
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