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ETロボコン2006,2006年7月に競技会を開催

自由に参加できる組み込みソフトのコンテスト

矢崎 茂明=日経ソフトウエア 2006/04/26 日経ソフトウエア
 社団法人組込みシステム技術協会(http://www.jasa.or.jp/)は2006年7月1日と2日に,同協会が主催する「ET ソフトウェアデザインコンテスト」(愛称:ET ロボコン)の競技会を開催する。開催場所は東京都立工業高等専門学校(東京都品川区)のホール。

 ETロボコンのテーマは組み込みソフトウエア分野における技術教育。組み込みソフトウエアの若手人材育成を目的とする。コンテストでは,レゴブロックの車体に参加者が開発したプログラムを搭載して,決められたコースを自律走行させる。同一のハードウエア(車体)を用いて競技することで,UML(Unified Modeling Langueage)などを用いて分析・設計したソフトウエアの技術を競う。

 審査の基準は二つ。一つはロボット走行システムのソフトウエア設計モデル内容,もう一つはロボットの走行性能。設計モデルの内容は,(1)モデリングの表記法,表現の正しさ,(2)文書の見やすさ,(3)モデルの理解しやすさを上げるための工夫,(4)構築したモデルの妥当性,(5)モデルから読みとれる予測できる性能,(6)アルゴリズムや制御戦略のユニークさ——などを審査する。ロボットの走行性能は,決められたコースを自律走行したときのタイムを測る。

 参加資格は組み込みソフトウエア開発と,その技術教育に興味を持っている人。学校,企業,個人のいずれの立場でも参加できる。2006年の本大会には,106チームが参加する。参加チーム数の比較では昨年から倍増した。106チームの内訳は,企業から47チーム,個人で34チーム,大学から22チーム,高校から2チーム,高専から1チーム。

 本大会は今年で5回目。2002年からUMLロボットコンテストとして開催されていて,2005年よりETロボコンに名称を変えた。本コンテストのURLはhttp://www.etrobo.jp/

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