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Fedora Core 6の登場時期が明らかに,RHEL5の要素技術を取り込む

2006/04/25
畑 陽一郎=日経Linux
写真1 Fedora Core 5のデスクトップ
写真1 Fedora Core 5のデスクトップ
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写真2 Fedora Core 5で新たに実装されたパッケージ更新ツール「Pup」
写真2 Fedora Core 5で新たに実装されたパッケージ更新ツール「Pup」
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 Fedora Projectは2006年4月24日,汎用Linuxディストリビューション「Fedora Core」(写真1)の新版「Fedora Core 6」について,開発・公開時期を明らかにした。それによると正式版は2006年9月下旬に公開する計画。現時点の最新版「Fedora Core 5」(関連記事1関連記事2)では開発に9カ月を要したが,次期版では6カ月に短縮する。

 Fedora Projectによれば,アルファ版に相当する「Test1」を2006年6月14日に公開した後,ベータ版に相当する「Test2」を同年7月12日に,製品候補版に相当する「Test3」を同8月16日に公開する。正式版の公開予定日は2006年9月20日である。

 Fedora Core 6では,2006年内に米Red Hat社が製品化を予定するサーバー用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 5」(RHEL5)で実装される要素技術を追加する。仮想化技術「Xen」と専用のモニター技術,ファイル・システム「GFS」,リソース管理技術「CKRM」を統合し,稼働中のFedora Coreを他のサーバー機に丸ごと移動して継続できる技術を組み込む見込み。

 クライアント用途の新技術も取り入れる計画。Fedora Coreをカスタマイズしたクライアント環境を,ネットワーク経由で手元のホスト上に実現する「ステートレスLinux」である。

 このほか,Fedora Coreのインストーラである「Anaconda」をユーザーがカスタマイズできるように改良する。また,Fedora Core 5で新たに実装されたパッケージ更新ツール「Pup」(写真2)の機能も拡張する。コマンドライン・ツールの「yum」と同様の操作をPupのGUI画面からできるようにする。

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