銀座の街並みにライカのロゴが現われた
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独ライカのヨセフ・スピヒティッヒCEOが挨拶
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1954年発売の「ライカM3」を再現したオープン記念限定モデル「ライカM3J」（200台限定、62万7900円）
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カメラやレンズを検査する専用機器を用意。窓越しに作業を見ることができる
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ライカカメラジャパンは2006年4月21日、4月22日からオープンするライカ銀座店のオープニングレセプションを同店で開催した。会場に多くの関係者が詰め込む中、来日した独ライカのヨセフ・スピヒティッヒCEOは「ライカ銀座店は世界で初めてのライカ直営店。日本を選んだ理由は、ライカのブランドを評価してくれているユーザーが大変多いため。加えて世界のどの国より職人に対する敬意、本物を愛する感性、ディテールへのこだわりが強い」と挨拶した。
ライカ銀座店は、1階がショップ、2階にはサロンとカスタマーサービスコーナーを併設している。1階には製品展示もされており、入り口正面では、1954年発売の「ライカM3」を再現したオープン記念限定モデル「ライカM3J」（200台限定、62万7900円）が出迎える。最新モデルとして、松下電器産業の「DMC-LX01」をベースにした「C-LUX1」（5月中旬発売、実勢価格は6万6000円）も展示されていた。2階に足を運ぶと、世界的な写真家であるエリオット・アーウィット氏の写真展が開かれている。さらに奥に進むと、カメラのメンテナンスや修理を行うカスタマーサービスコーナーがある。そこでは、ガラス越しにカメラやレンズを検査する専用機器を間近に見ることができる。
