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日経コミュニケーション

つくばエクスプレスに無線LAN性能を改善した新車両が登場

2006/04/13
高橋 秀和=日経コミュニケーション

 首都圏新都市鉄道は2006年4月13日,同社が秋葉原-つくば市間を結ぶ「つくばエクスプレス(TX)」で試験提供中の車内公衆無線LANサービスに対応する列車を1編成追加した。新編成の車両は車内アクセス・ポイントを増設するなどして「ラッシュ時の通信速度の向上を図った」(首都圏新都市鉄道 経営企画部の発和彦副主任)という。

 新編成では,これまで6両編成で1両おきに計3台設置していた無線LANアクセス・ポイント(AP)を計7台に増設。先頭車両の前部と後部に1台ずつ,残りの車両は後部に1台ずつAPを配置した。「ラッシュ時に人によって電波が遮られまったく通信ができなかった状態を改善するのが目的」(発主任)。今後はAP増設の効果を見定めながら,公衆無線LAN対応編成を順次追加する。

 同社はインテル,NTTブロードバンドプラットフォームで共同「つくばエクスプレス列車内無線LAN接続トライアル」を実施中。利用可能エリアは秋葉原駅〜南流山駅の10駅9区間。実験の終了は2006年7月末の予定。

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