マンスリーマンションなどを手がけるツカサ都心開発は2006年4月10日、BCCで配信するはずのメールマガジンをCCで配信し、合計1092件分のメールアドレスを流出させたことが分かった。CCで配信すると、メール受信者が、配信したすべてのメールアドレスを閲覧可能になる。

 誤配信したのは、「【無料】新宿から送迎、伊豆昭和30年代村現地見学会」と題したメール。これは、ツカサが自社から配信した初めてのメールマガジンだった。

 既に誤配信のお詫びのメールは送付済みだが、「改めてお詫びのメールを配信する。流出した方の個人情報をすべて抹消し、メールマガジン配信も止める」(ツカサ都心開発広報)としている。

■変更履歴
見出しおよび本文中の「ウィークリーマンション」を「マンスリーマンション」に訂正しました。3つ目の段落中の「弊社内の個人情報を」を「流出した方の個人情報を」に訂正しました[2006/04/11 11:45]