大阪証券取引所は3月22日、2006年度から2008年度にかけての中期経営計画を発表した。この中で同取引所は、3年間で130億円のシステム投資を実施する計画であることを明らかにした。

 今後、大証は災害対策のためのバックアップ・サイトの構築を進める。システムの処理能力については、2006年度上期中に、注文や約定の処理能力を現行の2倍に引き上げるとしている。