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“モデムの”ヒューコムが民事再生を申請、ディアイティの支援で再建へ

 ヒューコムが、東京地方裁判所に民事再生手続の申し立てを申請していたことが分かった。3月17日に発表しており、同時にネットワーク・インテグレータであるディアイティの支援を受けて会社の再建を図ることも明らかにした。

 ヒューコムは86年に米マイクロコムと代理店契約を結び、パソコン用のアナログ・モデムを日本に紹介した老舗の通信機器販売会社。業界標準の「MNP」プロトコルで知られるマイクロコム製品を日本に導入し、パソコン通信を普及させた立役者だった。

 その後、パソコンにモデムが標準装備になったり、競合の低価格製品が市場に登場するなどで販売数が減少。97年にはモデムの販売を終了し、企業の情報システム構築、特にセキュリティ事業に軸足を移していた。

(市嶋 洋平=日経コンピュータ)  [2006/03/20]

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