ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は2006年1月24日,携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」(PSP)向けの映像ダウンロードサービス「Portable TV」で,カラオケコンテンツの品ぞろえを充実させたと発表した。タイトーから調達しているカラオケコンテンツの曲数を増やしたほか,新たにヤマハからコンテンツの調達を始めた。
 ユーザーはインターネット経由でコンテンツをダウンロードし,PSPを使って音と映像でカラオケを楽しむことができる。タイトーのコンテンツは1曲当たり105円でダウンロードし,15日間再生できる。ヤマハは1曲158円で30日間再生できる(1月24日発表)。