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経産省などが1月にオープンソース推進組織「OSSセンター」を設立

高橋 信頼=ITPro 2005/12/27 ITpro

 経済産業省は2006年1月,オープンソース・ソフトウエア推進組織「オープンソースソフトウェア・センター(OSSセンター)」を設立する(関連記事)。1月1日付けで独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)に設置。独立行政法人 産業技術総合研究所 主任研究員 田代秀一氏がセンター長に就任する。1月4日に正式発表する。

 OSSセンターはNEC,日立製作所,富士通,日本IBM,NTTデータなどの国内主要ITベンダーと協力し,オープンソース・ソフトウエアの検証環境の整備やセキュリティ・ホールなど技術・事例情報の収集および提供を行う。現在,ベンダーの多くがそれぞれ同じような検証や情報収集を行っている。重複した非効率な投資が行われていると考えられ,これらの情報を共有できるようにすることで国内IT産業全体での投資効率の向上が期待できる。収集した情報はデータベース化しWebサイトで閲覧,検索できるようにする。

 オープンソース・ソフトウエアを推進する組織としては,IPAが事務局を務め,NEC,日立製作所,富士通,日本IBM,NTTデータなどが幹事となっている「日本OSS推進フォーラム」がある。OSSセンターはOSS推進フォーラムと連携し活動する。

 田代秀一氏は日本,中国,韓国の官民が設立したオープンソース・ソフトウエア推進団体「北東アジアOSS推進フォーラム」で,標準化・認証ワーキング・グループの共同チェアマンを務めている。

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