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「SOAの本格普及はESBの標準があってこそ」と“J2EEの父”が強調
JBIは、SOAにおけるサービス同士を連携させる際に必要になる「ESB(Enterprise Service Bus)」に関する標準仕様。メッセージのルーティング機能やサービスの管理機能といったESBが持つ機能の標準を定めたもので、Javaの標準化を進めるJCP(Java Community Process)がまとめた。 ハプナー氏は、「JBIがSOA実現のための標準的な基盤になる」と主張する。すでにESB機能を持つ製品は存在するが、SOAPやWSDLといった標準にのっとっているものの、ESBの機能自体はベンダーが固有に仕様を決めているのが現状だ。これに対し、ハプナー氏は「ESBはSOAの中核的な役割を果たす基盤であり、ベンダー固有の技術に縛られるべきではない。複数のベンダーが参加して策定した標準であるJBIに準拠すべきだ」と話す。 ただし、JBIに仕様に基づいたソフトウエアのサンプルである「リファレンス実装」が出始めたばかりで、JBIに準拠したESB製品や開発ツールはまだ存在していない。サンは今後開発・出荷するESB製品や開発ツールをJBIに準拠させる方針だが、最初の成果が出てくるのは「早くて半年、遅くとも1年後」(ハプナー氏)という。 最新ニュース記事一覧へ >> |