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日経コミュニケーション

「ニューファミリー」から「ハイパー」へ,NTT東がBフレッツで移行促進

2005/09/01
大谷 晃司=日経コミュニケーション
写真 ユーザー宅に送付した移行を促すダイレクト・メール
写真 ユーザー宅に送付した移行を促すダイレクト・メール
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 NTT東日本は,同社のFTTHサービス「Bフレッツ ニューファミリータイプ」の一部ユーザーに対して,9月から順次「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」への移行を促す措置を公表した。

 対象となるのは「旧来設備を使っているニューファミリータイプのユーザー」(NTT東日本)。設備状況によるため,ニューファミリーの全契約者が対象となるわけではない。NTT東日本によると,8月29日に該当ユーザーにダイレクト・メール(写真)を発送。9月から順次工事の案内を送付し,移行工事を実施するとしている。

 該当ユーザーには,次の2点の特典がある。(1)ニューファミリーからハイパーファミリーへの移行にかかる工事費5550円(税別)が無料,(2)月額利用料,回線終端装置利用料,屋内配線利用料が1カ月分無料,となる。

 ニューファミリータイプは,2002年6月1日にBフレッツに追加された最大100Mビット/秒のメニュー。帯域を複数ユーザーで共用するイーサネット・ベースのEPON(ethernet passive optical network)を使い提供しているとされている。だが,サービス提供当初に導入したユーザーの中には,一部最大100Mビット/秒の帯域を占有するメディア・コンバータ方式が含まれている。

 一方,ハイパーファミリータイプは,最大1Gビット/秒の帯域を共用するメニューで,GE-PON(gigabit ethernet passive optical network)を使って提供している。NTT東日本では,まずはメディア・コンバータ方式を使うユーザーをGE-PONを使ったサービスに移行させるのが狙いのようだ。

 既にニューファミリーは,2005年4月30日に新規加入を停止しており,今後NTT東日本のFTTHサービスは本格的にGE-PONを使ったサービスに移行することになる。

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