企業を襲うサイバー攻撃。その手口は巧妙になる一方である。いくら高価なセキュリティ製品を導入しても、攻撃を防げないのが現状だ。防げないことを前提としたセキュリティ対策が重要になっている。だが、個人のセキュリティ担当者だけでは、被害を抑えることは難しい。経営陣に認められた“組織体”が必要だ。それが「CSIRT」である。
被害を最小化するための切り札になるのは、製品でも有能なセキュリティ担当者でもない。守りを託された組織なのだ。
この記事は有料会員限定です
「日経コンピュータ」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。