07月14日~07月18日の週に毎日更新した特集は,以下の5本でした。
- 大手携帯3社の料金がついに横並び!?
- ビッグデータ分析基盤で存在感増すHPC
- 実例で解き明かす、標的型サイバー攻撃の危険度
- 見えてきた先行企業のITインフラ戦略
- Red Hat Enterprise Linux 7がやってきた[概要編]
大手携帯3社の料金がついに横並び!?
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの大手携帯電話事業者3社が新たな携帯料金を発表した。一見各社の料金は横並びに見えるが、違いはないのか。携帯大手3社の料金施策を徹底分析する。- 携帯新料金は高い?まずはその前提を把握
- ドコモの「カケホーダイ&パケあえる」、家族まとめての契約がお得
- 個人契約とセット割を重視したauの「カケホとデジラ」
- “くりこし”“シェア”が選べるソフトバンクモバイルの「スマ放題」
ビッグデータ分析基盤で存在感増すHPC
ビッグデータを高速に分析するITインフラとして、HPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)技術が注目を浴びている。ドイツで2014年6月に開催されたHPC国際会議「ISC'14」から、HPC技術の最新動向を紹介する。実例で解き明かす、標的型サイバー攻撃の危険度
「標準型サイバー攻撃」と呼ばれる攻撃について、一般の認知が急激に高まっています。実際に確認した複数の標準型サイバー攻撃への対応、調査、分析を基に、標準型サイバー攻撃の本質を解き明かすとともに、取るべき対策方法について提言をします。- 最大の弱点は「人間」、攻撃者が情報を盗むまでの6ステップ
- 刻々と変わる攻撃の手口、存在を隠し目的達成まで執拗に継続
- 数字でわかる攻撃の傾向、設定変更で多くの危険は防げる
- 攻撃者の内部活動を「可視化」、挙動を監視しその相関を見抜く
- 「侵入されること」を前提に、攻撃への対応体制構築が急務
見えてきた先行企業のITインフラ戦略
企業のITインフラをテーマにしたイベント「ITインフラSummit 2014」では、ビジネスの要求に応えるインフラ先進企業の取り組みに関する講演が多数あります。主催者企画講演の中から、そのいくつかをご紹介します。- 富士フイルムのプライベートクラウド、「安さだけではもう役に立たない」
- 基盤構築コスト半減の「みずほクラウド」、依頼から3日でサーバー稼働
- 自動化でサービス提供をより速く、サイバーエージェントが基盤運用を強化
- 楽天を支えるITインフラ、「堅く、安全に、少しアグレッシブに」
- ヤフーがOpenStackを採用したワケ