■解決法:オンラインの特性を活かしたコミュニケーションで、顧客のノンバーバル情報を収集

 動画や擬音語/儀態度を交えたキャッチコピーなどを駆使してメッセージを組み立てることも大切です。擬音語や擬態語で心像や心象を伝えた情報の投げかけは、確かに相手に興味とか関心を抱かせるきっかけになります。ですが、一方的に情報を投げかけただけではまだまだ相手の行動や反応に結びつけることができません。

 コミュニケーションで大切なことは、「自分が何を伝えたいか」ではありません。「相手に何が伝わったか」を理解することです。日常普段の会話では、「相手にどのように伝わったのか」を相手のノンバーバル情報から理解しようとします。オンラインでも同様です。相手の反応や行動から顧客のノンバーバルの情報を推察し、相手を理解することが大切なのです。

 さらに向井は「おもてなし会員」制度を活用した、オンラインでの顧客とコミュニケーションを育むための仕組みを検討し始めます。

 「顧客に最高の情報を提供する」という考えに立ち、顧客を心から思いやるきめ細やかなおもてなしのシナリオを探ります。

 課題は、TPO(Time=時間、Place=場所、Occasion=場合)を意識した情報を投げかけることだわ。

 顧客に旬の恵みを感じてもらうために、Enishiページやブログ、メルマガで情報を提供するの。

 そして、顧客が関心や興味を寄せる情報とその情報へのアクセスしたタイミング(曜日や時間帯)、ひいきにしているメディア、そして活用しているデバイスの情報を収集すればいいんだわ。

 それらのデータから、顧客のノンバーバルを推察し、コミュニケーションを図っていけばいいんだわ。

 こんな感じかしら。

 身体が欲しがる春の恵み“苦味”成分!!

 3月に入り冬の厳しさも落ち着いてきました。たくさんの野草(ふきのとう、シロザ、のびる等)がではじめました。

 新鮮な野草には独特の苦味があります。苦味成分には抗酸化作用のあるポリフェノールや新陳代謝を促進する作用が含まれています。

 「のっと日の出る “ふきのとう”」

 昨年より少し遅いようですが野山の片隅に春が。

 きさゆらぎつき(萌揺月)の風景はこちら。

 紫外線が多くなる春、丸ごと焼いた“ふきのとう”を食す!

 レシピはこちら。

 オスの“ふきのとう”がほどよい苦味、オスとメスの見分け方!

 見分け方はこちら。

 Enishiお勧め古代食メニュー! 店舗でお召し上がり下さい!

 古代食メニューはこちら。