世界的に広がりを見せているソーシャルネットワークサービス（SNS）。昨年のITpro EXPO 2010では、参加者などに有益な情報を適切なタイミングで伝達する新しい手段として、Twitterを初めて導入した。今年のITpro EXPO 2011では、SNSによる情報伝達手段を拡大し、新たにFacebookページも開設した。
展示会を中心にTwitterで情報をリアルタイム発信
まず、Twitterでは昨年と同じ「@ITpro_EXPO」のTwitterアカウントを使って、ITpro EXPO関連の最新情報を随時発信する（写真1）。ITproのWebサイト上で新たに公開したITpro EXPO関連のコンテンツ、あるいは追加された新規講演や満席が近いお薦め講演といった「見逃せない最新情報」を、“つぶやき”として発信していく。
特に、10月12日（水）～14日（金）に開催するITpro EXPO展示会の会期中は、リアルタイム性というTwitterの特徴をフルに活用する。例えば、まもなく始まる次の講演情報や、展示会場で人々の関心を集めている注目展示、時間限定のイベントといった生の情報をリアルタイムで提供する。
さらに、Twitterを通じた参加者からの問い合わせについても、可能な範囲で答えていきたいと考えている。マンパワーに限りがあるため、「必ず、すぐに」とは残念ながら約束できないが、「この会社のブースはどこ？」「このセミナーに参加するのだけど会場は？」といった質問を、@ITpro_EXPOのアカウントに対して気軽につぶやいていただければと思う。
ぜひ早めに「@ITpro_EXPO」のアカウントをフォローしていただきたい。なお、ハッシュタグとしては「#itpro_expo」を利用する。もし、Twitter上でITpro EXPO関連の情報をつぶやかれる場合は、ハッシュタグの利用にご協力をお願いしたい。
今年はFacebookページを新たに開設
今年のITpro EXPO 2011では、新しい試みとしてITpro EXPOのFacebookページも作成した（写真2）。Facebookは、ご存じのように世界最大のSNSで、今年に入って日本でも利用者が広がっている。
ITpro EXPOのFacebookページでは、Twitterと同様に新しい情報を随時提供していく。さらに、Facebookとしての特徴を活用し、展示会を中心に写真や動画など、ITproのWebサイトやTwitterでは届けづらい種類のコンテンツも積極的にアップしていく予定だ。
Facebookユーザーの方は、一度ITpro EXPOのFacebookページを訪問し、ぜひページの上部にある「いいね！」を押していただきたい。そうすることで、ITpro EXPOのFacebookページのファンになることができ、Facebookのあなたのウォール上にITpro EXPOのFacebook上で公開された情報が表示されるようになる。
ほかの人にも役立つ情報にはリツイートや「いいね！」を
SNSの最大の特徴は、その強力な情報伝達力である。ITpro EXPOのTwitterやFacebookページを利用して、気に入った情報やほかの人にも役立つと思った情報があれば、TwitterだったらRT（リツイート）、Facebookだったら「いいね！」「コメントする」「シェア（Share）」を使って、ぜひあなたのフォロワーや友人にもお伝えいただきたい。
