Cisco Systemsは主力製品であるCisco IOS(Internetwork Operating System)にある複数のセキュリティホールを修正するパッチ群をリリースした。このバグによって,企業はサービス拒否(Denial of Service:DoS)攻撃やセキュリティポリシーが迂回されてしまう攻撃にさらされると警告している。

 全部合わせると,Cisco IOS のセキュリティホールをカバーする10のアドバイザリと,それとは別に「Cisco Unified Communications Manager」の脆弱性に関する警告が公開されている。

 このパッチ群は,Cisco IOSのSIP,NTP,IKE,IP,H.323トンネルの処理に関する脆弱性を修正する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ