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Linuxキーワード

ループバック・デバイス

Loopback device

麻生 二郎=日経Linux 2008/01/21 日経Linux
図1 ループバック・デバイスの利用例
図1 ループバック・デバイスの利用例
[画像のクリックで拡大表示]

 一般的なファイルを,あたかもハード・ディスクなどのブロック型デバイスであるかのように扱うための機能です。パソコン上でイメージ・ファイルを直接操作したい場合などに使います。「ループ・デバイス」とも呼ばれます。

 例えば,ハード・ディスクのイメージ・ファイル(ディスク・イメージ)を任意のディレクトリにマウントするだけで,イメージ・ファイル内にある個別のファイルの保存・参照・削除,ディレクトリの作成・削除,ファイルやディレクトリに対するアクセス権限の設定や変更など,通常のファイルと同様の操作が行えます。

 ループバック・デバイスを利用する例を図1に示します。まず,ddコマンドを用いて,ディスク・イメージをファイルとして作成します。例では「disk」というファイル名で,500Mバイトのディスク・イメージを作成しています(図1の[1])。

 次に,ext3などのファイル・システムで利用されている形式で,作成したファイルをフォーマットします。図1の例では,diskファイルをext3でフォーマットしています(図1の[2])。

 最後に,ループバック・デバイスとしてマウントするためのオプション「-o loop」と,フォーマットした形式を指定するオプション「-t 〈形式〉」を付けて,mountコマンドでファイルを任意のディレクトリにマウントします。図1の例では,/mntディレクトリにdiskファイルをマウントしています(図1の[3])。

 以上の手順で,作成したファイルがディレクトリにマウントされ,通常のパーティションと同様にアクセスできるようになります。書き込んだ内容はファイルにイメージとして保存されます。

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