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Linuxキーワード

CUPS

Common Unix Printing System

齊藤 貴之=日経Linux 2007/07/23 日経Linux
図1 一般的なLinuxの印刷システムの概念図。ドライバはプリンタ・メーカーから提供される。
図1 一般的なLinuxの印刷システムの概念図。ドライバはプリンタ・メーカーから提供される。
[画像のクリックで拡大表示]
写真1 CUPSの設定画面。CUPSが稼働するコンピュータでWebブラウザを使って,「http://localhost:631/」と入力すれば表示できる。
写真1 CUPSの設定画面。CUPSが稼働するコンピュータでWebブラウザを使って,「http://localhost:631/」と入力すれば表示できる。
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 CUPSは,Mac OSやLinuxを含むUNIX系OSの印刷システムで中核を成すサービスです。印刷データを管理します。

 図1が,Linuxの一般的な印刷システムです。CUPSは,アプリケーションから受け取った印刷データをいったん保存し,スケジューリングを行います。そして,受け取った印刷データをGhostscript(ゴーストスクリプト)と呼ばれるソフトウエアに,プリンタの機種依存情報や設定情報と一緒に渡します。Ghostscriptは,印刷データと設定情報に基づいて,プリンタの描画命令に変換して,ドライバにデータを渡します。

 CUPSが参照する機種依存情報は,通常PPDと呼ばれるファイルに記述されます。また,CUPS側の設定情報は,ドライバの持つフロントエンド・ツールか,CUPSが持つ設定用のWebページで指定します(写真1)。

 CUPSは,通常デーモンとして稼働されます。ラン・レベルごとに自動起動されるか否かは,次のコマンドで確認できます。

$ chkconfig --list cups

 自動起動されていない場合は,管理者権限で

# chkconfig cups on

を実行すれば,自動実行を設定できます。

 CUPSは,オープンソース・ソフトとして公開されています。ただし,米Apple社は2007年7月17日,CUPSの開発者からCUPSのソース・コードの著作権を獲得したと発表しています(参考記事「アップル,UNIX向け印刷システム『CUPS』を買収 」)。

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