Windows用語集
Windows用語集
目次
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ACL
アクセス制御リスト。あるユーザーやグループに対して,Windowsのリソースへのアクセスを許可するのか禁止するのかといった情報をまとめたもの。
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ADO.NET
.NET Frameworkを構成する技術の1つ。データ操作オブジェクト「ADO (ActiveX Data Objects )」の後継で,主にデータベースへのアクセスをつかさどる。
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Active Directory
ユーザーやコンピュータ,プリンタなど,ネットワーク上にあるすべての資源について,どこに存在しだれが利用できるかといった情報を一括して管理する機能。
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Active Directory統合ゾーン
Windows 2000 Server以降に付属するDNSサーバーのゾーン情報の管理モードの1つ。Active Directory統合ゾーンにすると,DNSのゾーン情報をマルチマスターで複製できるほか,セキュリティを強化できるといった利点が得られる。
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ActiveXコントロール
Microsoftが提唱するプログラム仕様であるCOM(Component Object Model)に基づいて作られたコンポーネント部品の1種。
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Browser Service
Windowsネットワークにつながっているコンピュータ情報の一覧を管理するサービス。
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CAL
マイクロソフトのサーバー製品を利用する場合に,接続するデバイスまたはクライアント(ユーザー)ごとに支払うライセンスを指す。
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ClearType
カラー液晶ディスプレイで文字を見やすく表示する技術。Windows XPに初めて搭載された。
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DLL Hell
複数のアプリケーションで共有しているDLL(動的リンク・ライブラリ)がバージョン間で不整合を起こし,アプリケーションの動作に悪影響を及ぼすこと。
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Enterprise Agreement
3年間の契約期間を結べば,その期間内では常に新しいバージョンのソフトウエアを使えるマイクロソフトのライセンス割引制度。
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FSMO役割
シングル・マスター操作役割。ネットワーク上にある複数のActive Directoryドメイン・コントローラのうちの1台だけが受け持っている特定の役割。
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Group Policy
Active Directoryで管理しているユーザーやコンピュータの操作環境をまとめて整備・管理する設定。
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HAL
Windows NT系列のOSでハードウエアとOSの間の橋渡しをする中核プログラム。
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IIS
Windowsに付属するインターネット・サーバー・ソフト。WWW(World Wide Web)サーバーやFTP(File Transfer Protocol)サーバー機能がある。
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Jet
米Microsoftのデータベース・エンジン。データベース・ソフトのAccessやグループウエアのExchange Server,Active Directoryなどのデータベースとして利用されている。
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Kerberos認証
Active Directoryで採用された新しい認証方式。米マサチューセッツ工科大学で開発された。RFC1510で定義されている。
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LAN Manager
米Microsoft社が米3Com社と共同で開発したネットワークOS。Windows NTが登場する前は,Microsoftの推奨パソコンLAN環境であった。
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LM認証
Windowsがサポートする認証方式の1つ。LAN Managerなど,以前のMicrosoftネットワークと互換性を保っている。
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MBR
コンピュータを起動したときに最初に読み込まれるハードディスクの一番先頭にあるセクター。
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MMC
Windows 2000以降の標準管理ツール。
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