COBOLで開発した業務アプリケーションは今後、どうなるのか。この問いに対し「Micro Focus Visual COBOL」などのツールを手掛ける英マイクロフォーカスCTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)のスチュアート・マギル氏は、「基幹業務システムにおけるCOBOL資産を将来も存続させることが我々の役目になる」と強調する。グーグルやマイクロソフトなどパートナー企業と連携しながら、ビッグデータやモバイルにも対応すべく製品を進化させていくという。

(聞き手は大山 繁樹=ITpro

どのような方針で開発に臨んでいるのか。