インタビュー&トーク
目次
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メルペイ青柳代表が初めて明かしたメルカリ金融事業構想
GREEでCFO(最高経営責任者)を務めた青柳直樹氏がメルカリの新会社、メルペイの代表として戻ってきた。金融関連の新規事業を手掛けること以外、明らかになっていなかったメルペイの構想を日経FinTechに初めて明かした。
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「中小企業のセキュリティをAIで守る」、英ソフォスCEO
英ソフォス クリス・ヘイゲルマンCEO(最高経営責任者)
1985年創業の老舗セキュリティベンダーである英ソフォス(Sophos)。2017年2月に機械学習を生かしたシグネチャレスのエンドポイントセキュリティ製品が強みの米インビンシア(Invincea)を買収し、ソフォス製品との統合を進めている。クリス・ヘイゲルマンCEOに、2018年の戦略を聞いた。
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シャープの手書きデバイス「電子ノート」は誰向けか
シャープ IoT通信事業本部 パーソナルソリューション推進部 大槻 隆志係長
「電子ノート」と銘打った手書き端末を手がけるシャープ。この端末はどんなユーザー層と用途を狙っているのか。手書きに対応するスマートフォンやタブレットが出ているなか、専用機の持ち味は何か。製品企画担当者に聞いた。
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「AIの正しい利用は格差是正や働きがいを生む」、米マイクロソフトCVP
米マイクロソフト コーポレートバイスプレジデント インダストリー トニ・タウンズウィットリー氏
パブリッククラウドサービスである「Microsoft Azure」を核に、各業種の「デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術を活用した変革)」に注力する米マイクロソフト。同社の業種向け取り組みを統括するコーポレートバイスプレジデント(CVP)のトニ・タウンズウィットリー氏が初来日した。
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目指すは現場のインテグレーター、元気な職場作りに向け全力疾走中
パナソニック 代表取締役 専務執行役員 樋口 泰行氏
2017年の驚きの人事といえば、日本マイクロソフト会長だった樋口泰行氏がパナソニックに電撃移籍したことだ。樋口氏は2017年4月、パナソニックでBtoB事業を手掛ける「コネクティッドソリューションズ社」の社長に就任した。
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10万社が使うカスタマーサポートツール、「理想はデンマーク家具」
米ゼンデスク 製品開発部門責任者 エイドリアン・マクダーモット 氏
デンマークを発祥とする米ゼンデスクはカスタマーサポート分野のクラウドサービスを手掛けている。重視してきたのは、デンマーク家具のように使いやすいソフトウエアサービスだ。
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「家電好き」だけが受け入れるIoTでは意味がない
NECパーソナルコンピュータ社長 兼 レノボ・ジャパン社長 留目真伸 氏
NECパーソナルコンピュータ(NECPC)の発表したIoT基盤「plusbenlly」について、事業の狙いや背景をNECPCとレノボ・ジャパンの社長を兼任し一体経営を進める留目真伸社長に聞いた。
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「日本の弱点は復元力のなさ」、齋藤ウィリアム浩幸氏
日本企業に必要なのは「レジリエンス(復元力)」、そして「安全・安心こそ日本の輸出産業」と語る内閣府参与、経済産業省参与の齋藤ウィリアム浩幸氏。日本が置かれたICT、そしてサイバーセキュリティの現状についての考えやビジョンを聞いた。
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エンタはITで進化する、eスポーツ配信で日本一に
CyberZ 社長 山内 隆裕氏
テレビゲームをスポーツ競技のように楽しむeスポーツが急速に盛り上がりを見せている。eスポーツ事業に国内で最も力を入れる企業の1社が、スマートフォン向け広告を手掛けるCyberZだ。なぜ、スマホ広告企業がeスポーツを手掛けるのか。同社の山内隆裕社長に狙いと戦略を聞いた。
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バラバラの自治体システムつなぐマイナンバー制度、自治体と国の対話担う
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の理事長に元みずほ銀行常務執行役員の吉本和彦氏が初の民間企業出身者として就任して半年あまり。J-LISのガバナンス改革をどう進めているか聞いた。
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DNS運用者は10月11日に備えよう
ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers) 最高技術責任者(CTO) デイヴィッド・コンラッド氏
Webやメールなどで使われ、インターネットに不可欠な技術となっているDNSは、2017年9月19日と10月11日に大きな変化が起こる。DNSSECと呼ぶセキュリティの仕様拡張で使われる暗号鍵が更新されるのだ。それによるトラブルを避けるための準備などを、ICANNのCTOであるデイヴィッド・コンラッ…
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Wi-Fiは次世代の802.11axに期待、セキュリティは「オンで当たり前」に
Wi-Fi Alliance マーケティング担当バイス プレジデント ケビン・ロビンソン氏
Wi-Fi Allianceのマーケティング担当バイス プレジデントのロビンソン氏に、マネージドのWi-Fiネットワークに向けた「Wi-Fi CERTIFIED Vantage」プログラムや、今後期待するWi-Fi関連技術などについて聞いた。
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住宅ローンを売るだけじゃつまらない
デル日本法人社長、HOYA最高執行責任者などを経て2015年に住宅ローン大手アルヒの社長に就いた浜田宏氏。就任以来、同社の住生活サービス全般の情報サービスへと、同社事業を拡大してきた。事業変革の戦略と自身の経営哲学を聞いた。
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サーバーに大事なことは「PARIS」にあり
米Dell EMC シニアバイスプレジデント サーバ ソリューション プロダクト マネージメント兼マーケティング担当 ラヴィ・ペンディカンティ氏
サーバーマシンを手がけるコンピュータメーカーは、何を重視して製品を開発し、どこで競合他社との差別化を図っているのか。「PowerEdge」サーバーの最新世代(14世代)を発売した米Dell EMCのペンディカンティ氏に聞いた。
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「WannaCryの登場は予測できた」、ファーウェイのセキュリティCTOが語る
華為技術(ファーウェイ)プロダクト・ソリューション グループ セキュリティCTO(最高技術責任者) トビアス・ゴンドロム氏
「ファイアウオールや攻撃検知を超え、システムの設計段階からセキュリティを組み込む『Security3.0』が必要だ――」。トビアス・ゴンドロム氏は、2017年7月14日に米ガートナーが都内で開催したイベント「セキュリティ & リスク・マネジメント サミット 2017」でこのように語った。
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「藤井聡太4段はAIネイティブ世代だ」、人工知能学会長の山田誠二氏
AIブームはますます過熱している。期待が高まる一方で誤解も見られるようになってきた。ブームに踊らされずにビジネスで活用する上でのポイントは何か。国立情報学研究所教授で人工知能学会長を務める山田誠二氏に話を聞いた。
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年商の6割超は直接受注、Watson専任チームを作った中堅ソフト会社
NCS&A 代表取締役社長 松木謙吾 氏
大手IT企業経由ではない「自主」案件の売り上げが年商の6割強――。中堅ソフト会社のNCS&Aは自主ビジネスの拡大に力を入れる。どう取り組んでいるのか。松木謙吾社長に聞いた。
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レノボのデータセンター事業役員、「余計な遺産を持たないことが成功の秘訣」
データセンター向け事業に力を入れる中国レノボ。2017年3月にデータセンター組織を再編し、グローバルで一貫した経営体制にすることで競争力を高める狙いだ。
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米パロアルト研究所CEOに聞く、日本のIoTに必要なこと
米パロアルト研究所CEO トルガ・クルトグル博士
「IoTが創造的な破壊をもたらす」と語るトルガ・クルトグル博士が米パロアルト研究所(PARC)の研究開発とIoTの将来について報道関係者向けグループインタビューで語った。
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「3Gでは後塵を拝したが、5Gでは業界の最先端に立った」──ファーウェイCTO
中国ファーウェイ プロダクト・ソリューショングループCTO リ・サンチ(李三琦)氏
通信機器メーカーの中国ファーウェイは通信インフラやIoTを活用したクラウドサービスなどで事業を伸ばしている。同社が今、力を入れている分野はIoTや5Gによるクラウドサービスの変革だ。リ・サンチ(李三琦)プロダクト・ソリューショングループCTOに話を聞いた。
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