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[ノートPCの進化史-2]「銀パソブーム」をおぼえてる?ネットブックやUltrabookの登場と価格破壊

2014/08/08
勝村 幸博=日経コンピュータ,大橋 源一郎=日経パソコン (筆者執筆記事一覧
出典:日経パソコン 2013年10月14日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ミニノートを経て、薄型がモバイルの主役に

 1990年前後のノートパソコンのCMでは、ビジネスパーソンがさっそうと持ち歩く様子がアピールされた。しかし、3kg弱の重さがあり、電車で通勤することが多い日本人には、持ち運びが難しかった。

 そこで、重さを1kg台前半に抑えた携帯ノート(サブノート)の開発が日本メーカーを中心に始まった。1980年代の「ハンドヘルドコンピューター」とは異なり、液晶を折り畳むノートパソコンの形状を踏襲した製品である。ただ、いち早く登場した「HANDY98」や「FMR-CARD」は、フロッピーディスクドライブが外付けであるなど、パソコンのフル機能を利用できなかった(図1図2)。

●機能を切り捨てて小型化した初期の携帯ノート
図1
図1 NECの「PC-98HA」(HANDY98)。A5サイズで重さは1.1kg。モノクロ2値の液晶だった

図2 富士通が発売した「FMR-CARD」。重さ990gで厚さ24mmとコンパクトだった。単3形電池2本で8時間駆動した
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