日経パソコンが創刊した1983年。パソコンは1台30万円以上するのが当たり前で、コンピューターに興味がある人や、仕事に必要な人だけが購入していた。年間出荷台数は、現在の10分の1以下。しかし、やがてWindowsやインターネットの普及により、パソコンは急速に家庭にも浸透。ノートパソコンや液晶一体型パソコン、携帯ノートなど、さまざまな形状の製品が登場した。日経パソコンの30年間の誌面を通じて、パソコンの進化を振り返る。