• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

OSS支える!コミュニティー訪問

OpenStreetMap Japan

皆で作る“自由”な地図、防災やビジネスにも広がる

森重 和春=日経Linux 2014/06/27 日経Linux
出典:日経Linux 2014年6月号p.18
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧
写真1●伊豆大島台風26号被災状況マップ
2013年10月に発生した台風26号による伊豆大島の被害状況や対策情報を地図上にまとめた。
[画像のクリックで拡大表示]

 2013年10月15日から16日にかけて日本列島を襲った台風26号。伊豆大島に、広範囲な土砂崩れなど大きな被害をもたらした。災害時、現地の人々に大事なのは一元化された正確な被害情報だ。その要望に応えたのが、OpenStreetMap Japan(OSMJ)のメンバーが中心になって作ったWebサイト、「伊豆大島台風26号被災状況マップ」である(写真1)。

 台風直後の16日にはサイトを開設、土砂崩れや通行止めといった被害情報、支援物資の配布情報などを、地図の位置情報と共に次々に登録し、現地の住民を支援した。

写真2●オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン 代表理事の三浦広志氏

 こんな活動ができるのは、OpenStreetMap(OSM)がオープンで自由な地図情報であり、そこに多くのメンバーが参加して、自ら率先して活動しているからだ。OSMJの支援組織、オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン 代表理事の三浦広志氏(写真2)は、「自由な地図だからこそ、多様な目的で深く入り込んだ情報を集められる。全体の情報量はGoogleマップのようなサービスにかなわないかもしれないが、特定の場所、特定の目的での情報なら、よほど詳しく役立つものを提供できる」と話す。

 実際、伊豆大島市街の地図をGoogleマップと比べると、OSMの方が格段に詳細なのが分かる。

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ 白紙から地図が出来上がる
  • 1
  • 2

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る