ディスプレイは解像度が高いほど使いやすい?
画面サイズによっては高解像度の方が使いづらくなることもある
最近はノートパソコンの解像度が上がり、フルHD(1920×1080ドット)以上の高解像度も珍しくない。同じ画面サイズで解像度が上がれば、情報量が増え、画面を広く使える。半面、文字やアイコンなどの表示サイズが小さくなり、WQHD(2560×1440ドット)のような高い解像度をノートパソコンの15型前後のディスプレイで表示させると、ユーザーによっては見づらく感じるだろう。
Windowsは表示倍率を変更するスケーリング機能を搭載しており、表示倍率を上げることで文字やアイコンのサイズを大きくできる。ただし、スケーリングに非対応なソフトもあり、表示が崩れることがある。